【銘柄紹介】東海東京(8616)
いきなり始まる銘柄紹介コーナーになります。これからはここを増やしていきたいです。
ちょうど6月は3月末決算企業の配当通知の時期だったので、良い例だと思ったので、本日は銘柄紹介と題しました。
基本情報
【名称】東海東京フィナンシャルホールディングス株式会社
【銘柄コード】8616
【株価】766円(26年7月3日終値)
【企業概要】中京地区地盤の準大手証券会社。子会社が東海東京証券。
【配当】予想35円〜40円
【配当権利月】9月、3月
チャート

びりおの総評
チャートを見たらなんとなくわかりますが、200円〜1000円の間で株価が動いてます。21世紀担ってから見ても同じくらいです。最近日経平均がどんどん高周更新していることを考えれば、正直ぱっとしない株です。
では、なぜ紹介したか?いくつか理由があります。
投資金額が安い
株価から分かる通り、投資金額が5桁、7万数千円程度から始められます。投資に勇気がいるという方にもハードルが低くなります。投資家に参加しやすくするために東証が50万円以下で投資ができることを推奨しているため、一般的な株式投資の必要資金は10万円〜50万円以下が一つの基準になる中で、数万円から始められるのは心強いポイントです。
高配当株
25年度配当金が年間50円(中間配当22円、期末配当28円)でした。しかし注意点としてこれには記念配当※(16円)が含まれているため、実質の配当は32円になります。今年はそれより増配予想が出ていますが、50円よりは低くなる可能性が高くなる点には注意が必要です。
現在の株価水準だと配当利回り予想(四季報予想)は4.6%〜5.2%(35円〜40円)とかなり高い利回りです。
東海東京は配当を重視する傾向があり、現在2つの指針を掲げています。
①配当性向50%以上
②年間配当24円以上
上記のどちらか高い方を配当するとなっています。
配当性向を出す企業は多いですが、配当金額の下限を決めている企業はなかなか無いなかで出しているところに、配当金をかなり重視していることが伝わってきます。
24円が最低保証されているので、今の株価でも3.1%ほどの利回りになります。
ただし、あくまで指針なだけであって、今後業績が悪化した場合はその指針が取り下げられることには注意が必要です。
※設立○周年など、その企業が独自に記念になる年に追加で支払われる配当金
高配当に株主優待もある
東海東京証券は配当が多いだけでなく、株主優待まであります。3年以上保有の少し長期保有の条件がありますが、100株保有すれば500円分のQUOカードがついてきます。
また1000株だとQUOカードではなくカタログギフトになります。
利回りにすると0.65%に相当にあたり、今年の配当予想の下限35円(4.6%)でも合計で5%を超えることになります。
配当金受取の流れ
源泉徴収有りの特定口座もしくはNISA口座なら配当金は自動的に証券口座に振込まれます。あなたがやることがはありません。
郵送で通知が来ます。
3月決算企業なら→4月決算発表→5月株主総会→6月配当金振込となります。配当金の支払いは通常株主総会の議決が必要なので、大体それぐらいになります。
日本では3月企業は多いので、4月〜5月が決算報告書と株主総会の案内(議決権の行使)、6月が配当金振込の案内があり、この時期はたくさんの郵便物が届くことになるのが株式投資の欠点かもしれません。
本日のまとめ
東海東京(銘柄コード8616)は投資金額が10万円以下と少額から投資可能です。値上がり益にはあまり期待はできない代わりに、高配当が魅力で会社も配当金の指針を公表して力をいれており、配当金重視の方には魅力的だと思います。3年以上保有すれば株主優待が貰え、さらなる利回りアップが見込めます。
毎年配当金をもらってみてはいかがでしょう?
投資は自己責任でお願いします。
