銘柄の選び方 Ⅰ)日常編
前置き
ここまで堅苦しい内容を書いてきたので、ここまで読まれた方は今日の記事タイトルに違和感があると思います。

日常編って何?
そう思われるのでは無いでしょうか?
株式投資に興味はあるものの、初めてやるのはどうしても勇気がいるものです。なかなか最初の一歩を踏み出せない、という人に向けて「いやいや大丈夫だよ〜」「難しくないよ〜」と思ってもらえるようにと、このブログを始めました。
当ブログのターゲットとして対象者はこういった人たちです。
- 株式投資未経験者
- 初期投資は数万円〜数十万円から始めたい人
- 長期投資による値上がり益や配当金・優待を狙う人
です。
そろそろ実際の株選びをしたいと思いますが、銘柄選択においてもたくさんの用語が出てきます。それらを知ることも当然大事ですし、今後も少しずつ説明していくつもりです。
しかしながら、私が初めて株式投資をする人に「何から買えばいいの?」と聞かれたときに答えるならこう答えます。
銘柄選びのはじめの一歩
今、東証に上場している銘柄を証券会社でスクリーニングしたら、3272件ヒットしました。それだけ銘柄があるわけです。
その中から、正しい銘柄を選びましょうと言われても、目移りしちゃってそう簡単に選べないと思います。
私が伝えていることが上述の自分が使って気に入っている企業の銘柄を選びましょうです。
愛用しているのはそれなりの理由がある
自分が「この商品好きだ」「愛用している」ということは、そこに明確な理由があるからです。質がいいとか、安さが売りだ、とか。自分がそう思っているということは他人もそう思っている可能性があるということです。それはその企業にとっての強みになります。
多くの人から支持されている企業は今後も安定した経営を続けていく可能性があります。
日常の生活の中にこそ銘柄選びのヒントが隠されていると思います。
また日常から利用している企業を選ぶことで、銘柄によっては株主優待を設けてあることもあり、よりお得に生活ができるという利点も有りえます。
複数銘柄を選定後、自分の投資条件に合う銘柄を選ぶ
まずは自分が好きな企業をいくつかピックアップしましょう。
次に、その銘柄群から自分の投資条件に合う銘柄を選びましょう。投資条件として考えたいことは…
- 予定資金内で買付できるか
- 経営状況が赤字でないか
- 配当金の利回り
- 株主優待があるならその内容と実際に利用できるかどうか
こんなところではないかなと思います。
予定資金内で買付できるか
多くの株式は数万円〜数十万円になりますが、中には数百万円を必要とするものがありますからちゃんとチェックしましょう。
経営状況が赤字でないか
これはまた後日記事にしますが、まずは赤字でないか?売上が年々減ってないか?等いくつかの要素があります。さすがに自分が気に入っていても赤字続きなところは止めましょう。
配当金の利回り
長期保有なら、配当金がどれくらいでるかも考慮したいところです。個人的には2%は欲しいところです。10年保有すれば20%になります。20年なら40%です。裏を返せば株価が下がっても10年で20%なら損をしない計算になります(税金未考慮)。次の株主優待も含めて考えたいところです。
株主優待があるか、あるならその内容は?
株主優待は利用しないと無価値になります。そのために、可能ならば優待がしっかり利用できるものがお勧めです。また優待内容によっては実際の利回りが大きくなることもあります。いくつか優待の形式を挙げてみます。
・QUOカード 会社によっては自社製品が一般人が使いづらい商品を取り扱っているケースがあります。そのためよく使われる株主優待方法です。株主としても使えるお店が多いうえ有効期限もなく、無駄になりづらくとても汎用性が高い利点があります。
・自社の金券 1000円券とかで配られます。まずは自分が使うかどうかで利用価値が分かれますが、金券の場合換金できるケースが多いので少し換金率が下がりますが、ほぼ現金のように使えこれも汎用性がとても高いです。
・自社のポイント付与 例えば100ポイント付与されて、そのポイントと自社製品を交換するシステムです。商品が実質タダで貰えるので自分が使うなら有効です。ただ、金券と違って換金できない、交換できる商品が限られているため自分が欲しい商品が無い場合も考えられるので注意が必要です。
・自社の割引券 自社商品を購入する場合に割引をしてくれます。条件がついてる場合もあり(例えば1000円以上のお買い上げで10%引き)、まず自分が買うことが前提です。優待を使うために必要のない買い物をすることになると本末転倒なので注意が必要です。割引券の種類によっては金券ショップで換金できるものもあります。一方で、全く使わないで無駄にするケースも多いので、本当に自分が利用するものか熟考してください。
・自社商品 食品メーカーなどで多いです。実際に使うかどうかの見極めをしましょう。食品だと消費する可能性が高いですね。
・カタログギフト QUOカード同様、自社製品が優待に適していない企業で出されることがあります。ある程度選択肢があるので無駄にはなりにくいと思います(米とかあるのでまず無駄にはならない)。選ぶ楽しみがあるのもいいです。
本日のまとめ
- 当ブログは株式初心者向けです
- 数万円〜数十万円ほどの投資資金、長期保有を念頭にしています
- 自分がいいと思える商品やサービスを扱っている企業を選別しましょう
- 上記の企業から条件に合う企業を絞り込もう
投資は自己責任でお願いします。
