米国株を買おう
こんにちは、今回は全開の米国株を知ろうの続き、実際に買う場合のお話です。
米国株を買うために必要なもの
外国証券口座
日本国内で外国株式を買う場合、通常の証券口座とは別に外国証券口座を開設する必用があります。ですがむずかしく考える必要はありません。
証券口座開設時に、いろいろな口座をいっぺんに開設することができます。わかりやすい例ならFX口座がよい例です。外国証券口座を開設するだけなら、主要なネット証券では管理料が無料のため費用負担が発生しません。私なら、証券口座開設時に一緒に外国証券口座を開いておくことをお勧めします。
あとは資金をいれて、買付注文をする流れは日本株と同じです。
米国株を買うときの注意
米国株の注文は日本株とほぼ同じです。成行や指値と言った注文方法で迷うこともありません。
ただし、いくつか違いがあります。
円貨決済か外貨決済か
米国株は当然ドルで取引されています。そのため証券口座にある日本円でそのまま買うか保有している米ドルを買うか選択があります。
円貨決済なら、手間がいらず米ドルへの両替と米国株の買付を同時にしてもらえます。反面、両替の決済タイミングは選べず急な円安が進むと思わぬ支出が発生することがあります。
外貨決済なら、自分で両替を発注する手間があります。代わりに、事前に両替することで自分の思うレートで交換が可能となり、株の注文の際に予想外の変動リスクが減ります。
受渡日までが長い
日本株だと月曜約定→水曜受渡(決済)です(祝日が無い前提)。日本時間の夜に取引がされる米国株はいつ受渡しでしょうか?
基本、月曜約定→金曜受渡(決済)と考えておきましょう。米国株は一般的に約定日+3日です。月曜の夜(1日)取引が行われた場合、米国時間では(1日)、日本時間では翌日(2日)が約定日のため、受渡しは5日となります。証券会社によってはもしかしたら違うかもしれませんのでHPなどで確認を怠らないようお願いします。
1株単位での取引
ADR(米国預託証券)の項でも書きましたが米国株は1株単位での取引です。そのため資金面では日本株より買いやすいことになります。小数点単位で買えるサービスを提供する証券会社もあるようですが、大手ネットでは無いので割愛します。
発注が遅い(個人の感想)
日本株だと発注をかけると1秒ぐらいかかることもある(スマホアプリ)がスムーズにできます。米国株だとそれより少し時間がかかります。発注かけたのにしばらく注文画面にでてこず、その間に株価が動くこともしばしば…。まぁこれは証券会社や使っているツールに問題があるのかも…ですが。
税金について
たまに米国と日本で二重課税になると注意をされることがありますが、私の経験上でお話します。
特定口座・源泉徴収有りでやってますが、売買の二重課税は無いです。日本の約20%の課税となります。
ただし、配当金は米国10%、日本で約20%とられます。合計約30%です。細かいですが、100の利益のうち、米国で10、日本は約20です。(✘米国で10取られているから、残り90から20%で約18ではありません)
NASDAQで23時間取引が開始予定
タイムリーな話題になりますが、NASDAQ市場は23時間取引を始めることが発表されています。日本時間の10:00〜翌日9:00(夏時間、冬時間だと11:00〜翌日10:00)となるそうです。
すでにネット証券5社(松井、マネックスの2社は今年12/6スタート予定、SBI、楽天、三菱UFJeスマートは開始時期未定)が対応すると発表しています。
今後は総合証券会社にもその動きが広まるのではないかと期待しています。
本日のまとめ
- 外国証券口座の開設が必要(基本維持費無料)
- 円貨建てか外貨建てかを選択可能
- 今年12月頃からNASDAQ市場が23時間取引が開始される
投資は自己責任でお願いします。また、時間がたつにつれて情報が古くなっていきますから、投資を始める際は最新の情報をご利用証券会社でご確認お願いします。
